エジプト文明の時代から人気のマスカットのような甘い香りの風邪薬。

【別称】セイヨウニワトコ(和名)
【部位】花
【学名】Sambucus nigra
ヨーロッパや北アフリカに分布するスイカズラ科の落葉低木エルダーは、古くはエジプト文明の時代から利用されてきた薬木です。
エルダーフラワーは、春にこの木に咲く白い花。
マスカットのような甘い香りを放ち、煎じて飲むティーは、血行をよくして発汗作用を促すので、とりわけ喉のどの痛みなどを和らげる風邪薬としてヨーロッパではよく利用されてきました。
花粉症にも効果があるといわれます。エルダーの果実で作ったジャムも市販されていますから、それをティーに溶かして飲むのもお勧めです。
